4月25日(金)を最終外来診療日とし、4月末にて当院は閉院いたします。5月7日(水)より鎌田・大原医療センターにて「メンタルケアセンター」として診療を開始いたします

病院からのお知らせ
院長・角田耕也よりみなさまへのご挨拶 「清水病院から大原医療センターメンタルケアセンターへ」
清水病院から大原医療センターメンタルケアセンターへ
清水病院 院長 角田耕也
一般財団法人大原記念財団 清水病院は、2025年5月1日、大原医療センターと統合し新たな道を歩き出すこととなりました。
清水病院は、1960年7月1日、南沢又(清水地区)の現在地に大原綜合病院の分院として開院して以来、地域に根ざした病院を目指し、入院治療、外来通院治療はもとより、デイケアをはじめ周辺のグループホームや作業所等と連携しながら地域精神医療を展開してまいりました。
地域の皆様のご理解と多大なご協力に深く感謝申し上げます。
精神医療は、入院医療から地域医療へと大きく変化してきています。
薬物療法のめざましい進歩により症状のコントロールが可能になり、治療法が限られ長期入院せざるを得なかった時代から、最近は地域、外来が治療の主たる場に変わってきています。入院の短期化にともない入院者数は減少し、全国の精神科病床は徐々に減少してきています。
さらに、築50年を過ぎようとしている清水病院の建物の老朽化の問題もあり、この度、鎌田の大原医療センターと統合し、同病院に「メンタルケアセンター」を立ち上げ、精神科病棟(60床)を新築いたしました。入院病床数はこれまでの約1/3になりますが、入院機能や外来機能(新患・再来)、デイケアはこれまで通り継続してまいります。
今回、開院以来の南沢又(清水地区)を離れることは、これまで育んできた地域コミュニティという大きな財産を失うことであり、統合・移転は苦渋の決断でもありましたが、新しい地であらためて地域に根ざした精神医療の構築を目指していく所存です。
また、地域包括ケアシステムの一端を担う大原医療センターに精神科が加わることで、こころと身体の両面にわたり統合した回復期医療の実践が可能になると考えております。
清水病院の外来診療は、2025年4月25日(金)までとなります。大原医療センターでは5月7日(水)より外来診療を開始します。今後ともよろしくお願いいたします。